POSシステムの大まかな流れです
多くの店舗でPOSシステムが導入されています。
これは、販売時点情報管理と呼ばれているものです。
趣旨としては、販売動向をリアルタイムに把握することで、在庫管理や店舗経営の効率化を図るところにあります。
商品についているバーコードをPOSレジで読み取って、その情報を店舗内に設置されたストアPCに送られるところから、情報の流れが始まります。
読み込んだバーコードの情報から、その商品の価格や商品名などがレジ画面に表示されます。
そして、ストアPCの中に売上情報がデータとして記録されます。
そのデータが本部に送信され、そのデータをもとに商品をメーカーに発注するというのが大まかな流れです。
POSシステムによってリアルタイムの情報共有を行うことができるようになります。